酵素風呂 穂 SUI

​お風呂のようにお湯に入る入浴法ではなく、ヒノキのおがくずや米ぬかに、野草などの植物から抽出された『酵素液』を加え微生物の活動によって発生した自然の発酵熱を利用した温浴法です。
酵素風呂の発酵で熱せられた米ぬかは遠赤外線を発します。遠赤外線は体の奥深くまで浸透して体温を上昇させます。また無数の菌が作り出す大量の酵素、米ぬかに含まれるミネラルとビタミンは体表から直接吸収され、全身に行き渡り細胞を活性化します。
体温が上昇すると、自律神経の作用で血管が広がり血液の循環が加速されると同時に発汗します。血液の促進は細胞に酵素と栄養素を潤沢に補給し、代謝の結果生じた不要物質を運搬し、発汗はそれを体外に排出します。
​つまり、体全体の代謝が向上し排泄による体の浄化が行われます。体温が上昇すると、体内の酵素が活性化するのと同時に交感神経の緊張が緩和されこれも代謝向上と免疫強化に役立ちます。